CFDの取引銘柄(商品先物CFD)

CFD取引では、商品先物銘柄を取引する事も可能です。商品先物市場では、企業の株式銘柄を取引するのではなく、商品(コモディティ)に対しての取引を行います。通常の商品先物取引は、投資取引の中でもリスクがとても高く、投資金額を大きく越えた額の損失を出してしまう可能性も大いにある投資取引としても知られています。

よく新聞の3面記事などで「商品先物取引で失敗、破産」などという悲劇的な記事を目にしたりしますが、その場合の投資商品も、やはり商品先物取引だったりします。ギャンブル性が強い取引なので、初心者が取引して利益を上げる事は、とても難しい取引方法でもあります。

ところが、CFD取引では、通常の商品先物取引と比較して、リスクをかなり軽減した取引を行う事が可能です。とはいえ、証拠金(取引最初に預け入れる保証金)を利用した取引ではない差金決済という決済方法が使用される場合も多く、やはり株式銘柄のCFD取引をする場合と比較すると、リスクは高いといえるでしょう。

CFD商品を取り扱っている証券会社の中でも、初心者を対象にして商品展開をしているオリックス証券などは、取引できる株式銘柄の銘柄数は70銘柄以上ありますが、商品先物銘柄は、たったの8銘柄。初心者でも耐えうる銘柄、つまり、商品先物銘柄の中でもリスクが少ないと思われる銘柄をよりすぐってくれているというわけです。

商品先物CFDは、コモディティCFDなどとも呼ばれていますが、取引する際には、満期日が設定されていないので、自分自身のペースで取引を行う事が可能です。海外市場の商品先物銘柄を取引する際にも、海外市場だからと価格が上がるわけではなく、現地価格のままで取引する事が可能です。

満期日がなくマイペースで取引ができるとはいえ、損失がどんどん大きくなっていく場合には注意が必要です。もう少し待てば持ち返すのでは・・・なんて期待をしたくなりますが、損失が大きくなりすぎるまえに、自分自身でロスカットのラインをしっかりと設定して、損失を出しても最小限の損失で抑えるような工夫が必要です。




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